親の光は七光り
読み方
おや の ひかり は ななひかり意味
子どもが、親の地位・名声・財産・人脈などのおかげで利益や特別扱いを受けること。本人の実力よりも親の威光によって評価されたり成功したりする、という意味で使われる。由来
「七」は数が多いことや十分な広がりを表す語で、親の威光が子にまで何重にも及ぶという比喩から生まれた表現。正確な初出年は不明だが、江戸時代のいろはかるたなどを通じて広まったことわざとされる。備考
やや批判的・皮肉な響きで使われることが多い。人に直接言うと失礼になりやすいので注意。例文
- 彼が若くして役員になれたのは、親の光は七光りだと言われても仕方がない。
- 有名俳優の娘として注目されるのは、まさに親の光は七光りというものだ。
- 親の光は七光りで入社できても、仕事を続けるには本人の努力が必要だ。
- あの政治家は地盤を受け継いだだけで、親の光は七光りだと批判された。
- 親の光は七光りに頼らず、自分の力で評価されたい。
類義語
- 親の七光り
- 七光り
- 親の威光を笠に着る
- 虎の威を借る狐
対義語
- 自力で立つ
- 裸一貫
- 実力で勝負する