親の七光り
読み方
おや の ななひかり意味
親(家柄・地位・名声・財力など)の力や名声のおかげで、本人の実力以上に評価されたり、得をしたりすること。多くは皮肉をこめて、実力ではなく「親の影響」で成功している様子を指す。由来
「七光り」は、光が強く四方八方に照り映えるという誇張表現(「七」は多い・十分の意)から来た語で、そこに「親の」を付けて、親の名声が子にまで及ぶことを表す。成立年代は明確ではない(近代以降の口語的表現とされる)。備考
多くは否定的・皮肉な語感。芸能・政治・企業などで用いられやすい。「七光り」単独でも同義。公的文章より会話・評論向き。例文
- 彼は親の七光りで大企業に入ったと言われている。
- 親の七光りに頼らず、自分の実績で勝負したい。
- あの議員は親の七光りだと批判されがちだ。
- 親の七光りで注目されても、実力が伴わなければ長続きしない。
- 親の七光りを羨むより、自分の道を切り開こう。
類義語
- 親の威光
- 親の名を借りる
- 親の脛をかじる
- 七光り
- コネ
対義語
- 自力で身を立てる
- 無名の新人
- 叩き上げ