蒔かぬ種は生えぬ
読み方
まかぬ たね は はえぬ意味
原因となる行動や準備をしなければ、望む結果は得られないということ。努力・投資・働きかけなど、何かを始めなければ成果は生まれない、という戒めに使う。由来
種を蒔かなければ芽が出ないという農耕の経験に由来する。初出の年代は不詳だが、近世の俚諺として広まり、少なくとも江戸時代には一般に用いられていたと考えられる。備考
現代では「蒔かぬ種は生えない」とも言う。やや古風だが、努力や準備の必要性を説く場面で広く使われる。例文
- 勉強もしないで合格したいなんて、蒔かぬ種は生えぬだよ。
- 新規顧客を増やしたいなら、まず営業に出よう。蒔かぬ種は生えぬ。
- 人脈を作る努力をしていないのに紹介を期待するのは、蒔かぬ種は生えぬというものだ。
- 貯金をしたいなら収支を見直さなければならない。蒔かぬ種は生えぬ。
- 作品を発表し続けたからこそ声がかかった。まさに蒔かぬ種は生えぬだ。
類義語
- 種を蒔かねば実はならぬ
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず
- 骨折りなくして利得なし
対義語
- 棚から牡丹餅
- 果報は寝て待て