舌を巻く
読み方
した を まく意味
あまりの出来事・技能・味・迫力などに、驚き感心して言葉が出ないほどになること。「舌を巻くほど〜」の形で、程度の大きい驚嘆を表す。由来
語源の年代は不詳。驚いて舌が口の中で丸まり、うまく言葉が出なくなるような身体感覚を比喩にした言い方とされる。江戸期以降の用例が見られるが、成立時期の特定は難しい。備考
主に「驚き・感心」の肯定的評価で用いる。単なる驚きより「すごさ」に重点。「舌を巻くほど」が慣用的。例文
- 彼のピアノの腕前には舌を巻いた。
- 初めて食べたその店のラーメンの完成度に舌を巻く。
- 新人とは思えない提案の鋭さに、会議室中が舌を巻いた。
- 山頂からの景色は息をのむほどで、思わず舌を巻いた。
- あの交渉術には舌を巻くばかりだ。
類義語
- 舌を巻くほど
- 驚嘆する
- 感嘆する
- 目を見張る
- あっと言う
- 唖然とする
対義語
- 口が軽い
- 平然とする
- 当たり前だと思う