腹を立てる
読み方
はら を たてる意味
相手の言動などに不満を感じて、怒りの感情が起こること。「腹」は感情の中心を表す語で、心が逆立つように怒る意をいう。由来
「腹」は古くから心・感情の宿る所と考えられ、「腹が立つ」「腹に据えかねる」などの表現が用いられてきた。「立てる」は感情を起こす・高ぶらせる意。成句としての成立時期は明確ではないが、近世以前からの用法と考えられる(具体的な初出年は不詳)。備考
口語で非常に一般的。「腹が立つ」とほぼ同義で、やや「腹を立てる」は能動的に怒る感じ。丁寧に言うなら「立腹する」。例文
- 彼の無責任な発言に腹を立てた。
- 子どもが約束を破ったので、つい腹を立ててしまった。
- 腹を立てても状況は変わらないから、まず落ち着こう。
- 店員の態度に腹を立てて、店を出た。
- そんなことで腹を立てるなんて、気にしすぎだよ。
類義語
- 怒る
- 立腹する
- 腹が立つ
- 憤る
- 癇癪を起こす
対義語
- 腹を据える
- 冷静になる
- 気を落ち着ける