腹を決める
読み方
はら を きめる意味
迷いを断ち切って、ある事をやり抜くと決意すること。困難や不安があっても、結果を受け入れる覚悟を固めて行動に移す意を表す。由来
「腹」は古くから心・胆力・本心のある場所を表す語として用いられ(例:腹の内)、そこを「決める」=心を定める意から成立した慣用句。ことわざというより日常的な慣用表現で、成立時期の特定は難しく、正確な年代・時代は不明。備考
「腹を決める」は口語でよく使う慣用句。強い覚悟・決断を表し、「腹を括る」よりやや柔らかい場合もある。軽い選択にも使えるが、重大局面で多い。例文
- 転職するか迷っていたが、家族と話して腹を決めた。
- 手術は怖いが、受けると腹を決めて病院に向かった。
- 一度引き受けた以上、最後までやり切ると腹を決めるしかない。
- 彼は反対されても留学すると腹を決め、準備を始めた。
- 結果がどうあれ、告白すると腹を決めた。
類義語
- 決心する
- 覚悟を決める
- 腹を括る
- 心を決める
- 決断する
対義語
- 優柔不断
- 腹が定まらない
- 迷う
- 決めかねる