肩の荷が下りる
読み方
かた の に が おりる意味
責任や心配事、緊張などの重い負担がなくなり、気持ちが軽くなって安心すること。大役を終えた後や問題が解決した時に用いる。由来
重い荷物を肩に担ぐと負担になることから、比喩として「責任・心労=肩の荷」と捉え、それが「下りる(降りる)」=担ぎ終える/取り除かれることで安心する意を表す。成立年代は明確ではないが、近代以降の口語表現として広く定着したとされる。備考
「肩の荷が下りる/降りる」はどちらも見られるが、慣用的には「下りる」が多い。主に心的負担が解消された場面で用い、軽い用事には大げさになりやすい。例文
- 納期に間に合って、ようやく肩の荷が下りた。
- 子どもの進学先が決まり、親として肩の荷が下りる思いだった。
- 会見が無事に終わり、責任者の私は肩の荷が下りた。
- 長年の借金を完済して、やっと肩の荷が下りた。
- 結果が出るまでは落ち着かなかったが、合格を聞いて肩の荷が下りた。
類義語
- 胸をなで下ろす
- ほっとする
- 安堵する
- 一安心する
- 気が楽になる
- 肩の力が抜ける
対義語
- 肩の荷が重い
- 肩に重荷がかかる
- 気が重い
- 憂き目に遭う