縁起を担ぐ
読み方
えんぎ を かつぐ意味
成功や無事を願い、吉兆とされる物事を選んだり、縁起が悪いとされることを避けたりすること。験(げん)をかついで行動し、運を味方につけようとする態度をいう。由来
「縁起」は仏教語で、物事が因縁によって起こるという考え(縁起説)に由来する語。そこから転じて、吉凶の兆し・めでたさを指す意味が広まり、「担ぐ(かつぐ)」=神輿を担ぐように重んじて持ち上げる意から「縁起を担ぐ」となった。成立年代は明確でない(江戸期以降に一般化したとされるが確証はない)。備考
吉日(大安)や語呂合わせ、忌み言葉などに関わる。良い意味でも、迷信深い・こだわりすぎの含みでも使う。例文
- 受験の日は、縁起を担いでカツ丼は食べず、消化のよいものにした。
- 開店初日は縁起を担ぐために、大安を選んで店を開いた。
- 彼は縁起を担ぐタイプで、試合前には必ず同じ靴下を履く。
- 引っ越しは縁起を担いで、仏滅を避けて日取りを決めた。
- 縁起を担ぐのはいいが、迷信に振り回されすぎないようにね。
類義語
- 験を担ぐ
- ゲンを担ぐ
- 縁起をかつぐ
- 縁起を気にする
対義語
- 合理的に考える
- 迷信を信じない