縁の下の力持ち
読み方
えんのしたのちからもち
意味
表には出ず目立たないところで、他人や組織を支える人。功績は見えにくいが、なくては成り立たない存在をいう。
由来
家屋の「縁」の下で建物を支える柱や土台のように、見えない場所で力を尽くして支えることにたとえた表現。成立年代は特定できず不詳。
備考
褒め言葉として用い、裏方・支援役への敬意を表す。人だけでなく、制度や仕組みにも比喩的に使える。
例文
- 彼はいつも縁の下の力持ちとして、チームの雑務を黙々とこなしている。
- 成功したのは表に立つ人だけでなく、準備を支えた縁の下の力持ちがいたからだ。
- 母は家族のために働き続ける縁の下の力持ちだと、今になって分かる。
- イベント当日はスタッフが縁の下の力持ちとなって会場を回していた。
- 派手さはないが、彼女の調整力はまさに縁の下の力持ちだ。
類義語
- 陰の功労者
- 縁の下の支え
- 黒子
- 影の立役者
対義語
- 目立ちたがり
- 出しゃばり
- 表舞台に立つ人