立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
読み方
たてば しゃくやく、すわれば ぼたん、あるく すがた は ゆり の はな意味
女性の立ち姿は芍薬、座った姿は牡丹、歩く姿は百合の花のように美しい、という意味。姿勢やしぐさのどれをとっても上品で美しい女性をたとえていう言葉。由来
正確な初出年は不明。江戸時代ごろに成立したとされ、芍薬はすらりと伸びた立ち姿、牡丹は座ったときの華やかさ、百合は歩くときに揺れる優美さに見立てた表現とされる。備考
主に女性の美しさを褒める古風な表現。現代では大げさ・時代がかった印象もあるため、場面によっては冗談めかして使われる。例文
- 彼女は和服を着ると、まさに立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花だ。
- 祖母の若いころの写真を見ると、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花という言葉がぴったりだ。
- その女優は所作まで美しく、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と評された。
- 茶会での彼女の姿は、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花のようだった。
- 友人は控えめな美しさがあり、皆が立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花だと褒めていた。
類義語
- 容姿端麗
- 絶世の美女
- 花も恥じらう
- 明眸皓歯
- 沈魚落雁