石を投げれば当たる
読み方
いしをなげればあたる
意味
ある物事や人物が非常に多く、どこにでもいる・見つかることのたとえ。石を投げれば誰かに当たってしまうほど密集している、という誇張表現で、「珍しくない」「ありふれている」というニュアンスで用いる。
由来
「石を投げれば(誰かに)当たる」という日常的な状況を誇張して、多さ・遍在を表す比喩として定着した言い回し。成立の正確な年代は不明だが、近世以降の口語的表現として用いられてきたとされる。
備考
多さを強調する口語の誇張表現。実際に石を投げる行為を勧める意味ではなく、やや乱暴に聞こえる場合もあるため場面に注意。
例文
- この町はラーメン屋が多くて、石を投げれば当たるくらいだ。
- 最近は動画配信者なんて石を投げれば当たるほどいる。
- 同じような企画は石を投げれば当たるから、差別化が必要だ。
- その程度の資格なら石を投げれば当たる。強みにはなりにくいよ。
- 都心ではカフェは石を投げれば当たるが、落ち着ける店は意外と少ない。
類義語
- 掃いて捨てるほどある
- どこにでもある
- ありふれている
- 猫も杓子も
- 石を投げれば当たるほど
対義語
- 希少である
- 滅多にない
- 珍しい