石にかじりついても
読み方
いしに かじりついても意味
どんなに苦しくつらい状況でも、あきらめずに必死に耐え抜き、目的を達成しようとすることのたとえ。生活が厳しくても仕事や志を捨てずに踏ん張る、といった場面で用いる。由来
硬くて食べられない石にまで「かじりつく」という誇張表現から、苦難の中でも食らいついて離れない=辛抱してやり抜く意を表すようになった。成句としての成立時期は諸説あり、特定の年代・出典は不詳だが、近代以降の口語的表現として広く定着したとされる。備考
困難に耐える強い決意を強調する言い方。やや大げさな比喩で、口語寄り。「石にかじりつく」までを言い切る形でもよく使う。例文
- 失敗続きでも、石にかじりついてもこの企画を成功させたい。
- 石にかじりついても店を続けると父は言って聞かなかった。
- 受験がつらくても、石にかじりついても最後まで勉強する。
- 資金繰りが厳しいが、石にかじりついても開発を止めない。
- 彼は石にかじりついても夢をあきらめないタイプだ。
類義語
- 石にかじりつく
- 歯を食いしばる
- 辛抱する
- 我慢する
- 忍耐する
- 泥をかぶっても
- どんなことがあっても
対義語
- 楽をして得る
- 安逸をむさぼる
- 棚からぼた餅