目を盗む
読み方
め を ぬすむ意味
人に気づかれないように、相手が見ていないすき・注意が向いていない間を利用して、こっそり行動すること。多くは隠れて何かをする、または不正・悪事など後ろめたい行為をするニュアンスで用いられる。由来
「目」は見張り・監視のたとえで、「盗む」は相手から奪うの意から転じて「すきをつく/こっそりする」の意。特定の成立年代・初出は不詳だが、古くからある慣用表現として江戸期以降の口語の中で定着したと考えられる。備考
「目を盗む+動作」で用いる。やや否定的(こそこそ、不正)な含みが強いが、中立的に「隙を見て」程度でも使う。受け身形は通常用いない。例文
- 親の目を盗んで夜更かしする。
- 先生の目を盗んでスマホを見た。
- 店員の目を盗んで商品を持ち去るのは犯罪だ。
- 上司の目を盗んで早退するなんて無責任だ。
- 彼は警備員の目を盗み、裏口から会場に入った。
類義語
- 目をかすめる
- 目を忍ぶ
- 人目を盗む
- 隙を見て
- こっそり
- 内密に
対義語
- 正々堂々と
- 公然と
- 面と向かって