目は心の鏡
読み方
め は こころ の かがみ意味
目つきやまなざしには、その人の本心・感情・性格などが自然に表れるという意味。言葉で隠していても、目を見れば喜び、悲しみ、不安、誠実さなどが伝わることをいう。由来
成立時期は不詳。古くから、人の目やまなざしに内面の感情や精神状態が表れるという観察に基づくたとえで、心を映す「鏡」に目を見立てた表現。西洋の「目は魂の窓」に近い考え方とも通じる。備考
日常会話でも文章でも使える。相手の内面を断定しすぎると失礼になるため、人物評では柔らかく用いるとよい。例文
- 彼は平気なふりをしていたが、泳ぐ視線を見れば、目は心の鏡だと分かった。
- 面接では言葉遣いだけでなく目つきにも気をつけたい。目は心の鏡だからだ。
- 祖母は私の顔をじっと見て、「目は心の鏡、何か悩んでいるね」と言った。
- 彼女のまっすぐな目を見て、目は心の鏡という言葉どおり、誠実な人だと感じた。
- 嘘をついても目が笑っていなければ相手に伝わる。まさに目は心の鏡である。
類義語
- 目は口ほどに物を言う
- 目は心の窓
- 目は心を映す鏡
- 目は心を表す
対義語
- 腹の内は分からない
- 人は見かけによらぬもの
- 胸中は測り難い