目の毒
読み方
め の どく意味
見たり知ったりすると、欲しくなったり心が乱れたりして自分にとってよくないもの、またはその状態をいう。美味しそうな料理や魅力的な品・刺激の強いものなどに対して「見ると我慢できない」「見ない方がよい」という気持ちを表す。由来
「毒」は害になるものの意で、「目に入ることで害になる」という比喩から生まれた表現。いつ頃成立したかは不明だが、近世以降の口語で広く用いられるようになったとされる。備考
「見ると欲しくなる/悪影響がある」の意で、食べ物・買い物・娯楽などに広く使う。ややくだけた口語。相手の好意(見せてくれた等)を否定しない言い方に配慮するとよい。例文
- ダイエット中にスイーツの写真を見るのは目の毒だ。
- 受験前にゲームの新作情報を追うのは目の毒だから、しばらくSNSを断つ。
- その限定モデル、見せないで。目の毒で欲しくなる。
- 子どもには刺激が強い映像だから、今は目の毒だよ。
- バーゲン会場は目の毒だと分かっているのに、つい覗いてしまう。
類義語
- 目の保養
- 目の薬
- 目のやり場に困る
対義語
- 目の保養
- 目の薬