目の寄る所へ玉も寄る
読み方
め の よる ところ へ たま も よる意味
同じ性質や趣味を持つ者、関心の向くものは自然に同じ場所へ集まるということ。人や物事は、縁や傾向のあるところに引き寄せられる、という意味で使う。由来
成立年は不詳。目の向く方向へ目玉も自然に動くことを、人や物が同類・関心のある場所へ引き寄せられることにたとえた表現。江戸時代にはことわざとして流布していたとみられる。備考
やや古風な言い回し。現代では同じ意味で「類は友を呼ぶ」の方が一般的。人の集まりや縁を説明するときに使う。例文
- この研究会には同じ分野の若手が次々集まった。まさに目の寄る所へ玉も寄るだ。
- 古本好きが集まる店には、珍しい本も自然と持ち込まれる。目の寄る所へ玉も寄るというものだ。
- 彼の周りには行動力のある人ばかり集まる。目の寄る所へ玉も寄るのだろう。
- 新しい技術に注目が集まると、投資も人材も集まる。目の寄る所へ玉も寄ると言える。
- あのカフェは音楽好きの常連でいっぱいだ。目の寄る所へ玉も寄るとはよく言ったものだ。
類義語
- 類は友を呼ぶ
- 同類相求む
- 牛は牛連れ馬は馬連れ
対義語
- 水と油
- 犬猿の仲
- 氷炭相容れず