目に物見せる
読み方
め に もの みせる意味
相手に自分の力や実力をはっきり示して、驚かせたり反省させたりすること。多くは「目にもの見せてやる」の形で、相手の慢心や無礼に対して、結果で思い知らせるという強い意志・やや攻撃的な気持ちを含む。由来
「目に(=目の前で)」「物(=事実・結果・証拠)」を「見せる」という直訳的な言い回しから成立した慣用句。特定の故事来歴ははっきりせず、成立年代も不明だが、近世以降の口語的表現として定着したと考えられる。備考
「目にもの見せる/目に物見せてやる」が一般的。やや乱暴・挑戦的に響くため、目上や公的場面では避け、「実力を示す」「結果で示す」などに言い換えるとよい。例文
- 次の試合で、相手に目に物見せるつもりだ。
- 散々ばかにされたから、成績で目に物見せてやった。
- 彼は口だけだと思っていたが、結果を見て目に物見せられた。
- 新人扱いされて悔しい。仕事で目に物見せるしかない。
- 無茶をすると痛い目を見るぞ、と目に物見せるような出来事が起きた。
類義語
- 目にもの見せてやる
- 思い知らせる
- 痛い目に遭わせる
- 懲らしめる
- 一泡吹かせる
対義語
- 手加減する
- 大目に見る
- 見逃す