目に入れても痛くない
読み方
め に いれても いたくない意味
非常にかわいくて大切に思い、どれほど甘やかしても足りないほど愛情が深いことのたとえ。特に子どもや孫など身内への溺愛を表す。文字どおり「目に入れても痛くない」ほど可愛い、という誇張表現。由来
「目に入ると痛いはずのものでも、あの子なら痛くないほど可愛い」という誇張から生まれた慣用句。正確な成立年代は不明だが、近世(江戸時代)以降の口語的な比喩表現として広まったとされる。備考
溺愛・過保護のニュアンスを帯びることがある。人だけでなくペットや「推し」にも比喩的に使えるが、改まった文章より会話向き。例文
- 祖母は初孫が目に入れても痛くないほどかわいいと言って、会うたびに写真を見せてくる。
- うちの犬は目に入れても痛くない存在で、ついおやつをあげすぎてしまう。
- 部長は末っ子が目に入れても痛くないらしく、話題がいつも子どものことだ。
- 推しの笑顔は目に入れても痛くない、なんて言ったら大げさかな。
- 目に入れても痛くないほど大切だからこそ、甘やかしすぎないように気をつけている。
類義語
- 目に入れても痛くないほどかわいい
- 目の中に入れても痛くない
- 掌中の珠
- 溺愛する
対義語
- 憎くてたまらない
- 目の敵にする
- 疎んじる