目と鼻の先
読み方
め と はな の さき意味
「目と鼻の先」とは、目と鼻が顔の中で非常に近いことから、距離や時間がごくわずかで「すぐ近く」「もうすぐ」を表すこと。場所にも時期にも用い、強調として「目と鼻の先だ」の形でも使う。由来
目と鼻が隣り合うほど近いという身体感覚に基づく比喩表現。成立年代は明確ではないが、近世以降の口語的慣用句として定着したと考えられる(正確な初出年は不明)。備考
距離・時間の「ごくわずか」を言う口語的表現。やや誇張を含むことがある。通常は「目と鼻の先(だ)」の形で用いる。例文
- 駅はここから目と鼻の先だから、歩いて行こう。
- 会場は目と鼻の先なのに、道に迷ってしまった。
- 締め切りは目と鼻の先だ。今夜中に仕上げる。
- 新しい支店は本社の目と鼻の先にできるらしい。
- ゴールは目と鼻の先だ、最後まで気を抜くな。
類義語
- 目と鼻の間
- すぐ近く
- 目の前
- 間近
- 鼻の先
対義語
- 遠い
- はるか彼方
- 千里の道