男心と秋の空
読み方
おとこごころ と あき の そら意味
男性の愛情や気持ちは、秋の空模様のように変わりやすいという意味。特に、恋愛において男の心が移ろいやすく、昨日までの思いが急に変わることをたとえる。由来
秋は天候が変わりやすいことから、人の心の移り気を秋空にたとえた表現。正確な初出年は不明だが、江戸時代には「男心」の変わりやすさをいう言い回しとして用いられていたとされる。後に「女心と秋の空」も広まった。備考
現在は「女心と秋の空」の方がよく知られるが、本来は男性の移り気をいう形も古くからある。性別で一般化する表現なので使用場面に注意。例文
- 彼はあれほど夢中だったのに、もう別の人を好きになったらしい。まさに男心と秋の空だ。
- 男心と秋の空というけれど、昨日の言葉をそのまま信じすぎないほうがいい。
- 婚約まで考えていた彼が急に別れを切り出し、男心と秋の空を実感した。
- 昔の小説には、男心と秋の空を嘆く女性がよく描かれている。
- 彼の態度は日によってころころ変わるので、友人は男心と秋の空だと笑った。
類義語
- 女心と秋の空
- 秋の空と男心
- 男心は秋の空
対義語
- 一途
- 心変わりしない
- 初志貫徹