瓢箪から駒
読み方
ひょうたん から こま意味
思いがけないことや、普通ならあり得ないようなことが実際に起こることのたとえ。特に、冗談や偶然から意外な好結果が生まれる場合にも使われる。由来
小さな瓢箪の中から大きな馬が出てくるはずがない、という奇抜な発想に由来する。正確な成立時期は不明だが、江戸時代には「瓢箪から駒が出る」の形で用例が見られ、近世の滑稽味のある表現として広まったとされる。備考
「瓢箪から駒が出る」とも言う。日常会話では、意外な幸運や偶然の成功を少しユーモラスに述べる時に使われる。例文
- 冗談で出した企画案が社長に採用されるなんて、まさに瓢箪から駒だ。
- 古い引き出しを整理していたら祖父の貴重な手紙が見つかり、瓢箪から駒の発見だった。
- 友人の一言をきっかけに新商品が生まれたのだから、瓢箪から駒とはこのことだ。
- 失敗作だと思っていた試作品が高く評価され、瓢箪から駒の結果になった。
- 軽い気持ちで応募したコンテストに入賞するとは、瓢箪から駒で驚いた。
類義語
- 嘘から出た実
- 棚から牡丹餅
- 怪我の功名
- 事実は小説より奇なり
対義語
- 当然の帰結
- 予想通り
- 蒔かぬ種は生えぬ
- 犬が西向きゃ尾は東