瓢箪から駒
読み方
ひょうたんからこま
意味
普通は起こりえないこと、ありそうにないことが現実に起こることのたとえ。冗談や軽い話、偶然のきっかけから、思いがけない結果や大きな出来事が生じる場合にもいう。
由来
「瓢箪(ひょうたん)」から「駒(こま=馬の子・馬)」が出るはずがない、という不可能の取り合わせを用いた比喩。いつ頃成立したかははっきりせず、江戸時代には用例が見られるとされる。
備考
「ありえないことが起こる」驚きを表す。良い結果にも悪い結果にも使えるが、会話では幸運・好転の意味で用いられることが多い。
例文
- 冗談で応募したら採用されるなんて、まさに瓢箪から駒だ。
- 軽い世間話がきっかけで大きな取引につながった。瓢箪から駒とはこのことだ。
- 偶然入った店で恩師に再会するとは、瓢箪から駒だね。
- 試作品を遊びで作ったら大ヒットした。瓢箪から駒の展開だった。
- そんな話が本当になるなんて、瓢箪から駒だと思ったよ。
類義語
- 思いがけない
- 意外な成り行き
- 寝耳に水
- 青天の霹靂
- 棚からぼた餅
対義語
- 案の定
- 予想通り
- 当然の結果