瓜二つ
読み方
うりふたつ意味
二つの物(多くは人の顔立ちや姿)が、まるで同じ瓜を二つに割ったように、非常によく似ていること。血縁の有無にかかわらず使い、外見だけでなく性格・癖などの共通点にも比喩的に用いることがある。由来
瓜の実は縦に二つに割ると、左右の形や中身(種の並びなど)がよく似て見えることから生まれたたとえ。いつ頃成立したかは明確でないが、近世以降の日本語で定着したとされる。備考
主に外見の一致を強調する言い方。人にも物にも使えるが、比較対象を示して「AとBは瓜二つ」の形が一般的。やや口語的。例文
- 兄弟は顔つきが瓜二つで、初対面の人は見分けがつかない。
- その俳優と父親の写真は瓜二つで、驚いた。
- 新しく来た後輩は、話し方まで先輩と瓜二つだ。
- 店のロゴが競合のものと瓜二つで、誤解を招きかねない。
- 二人の子どもは背格好も髪型も瓜二つだから、名札がないと困る。
類義語
- そっくり
- 生き写し
- 写し絵
- 同じ穴のむじな
- 双子のよう
- 判で押したよう
対義語
- 月とすっぽん
- 似ても似つかぬ
- 雲泥の差