犬も食わない
読み方
いぬ も くわない意味
(主に否定形で)その物事があまりにくだらない、みっともない、あるいは関わる価値がないため、誰も相手にしない・取り合わないという意味。特に「夫婦げんかは犬も食わない」の形で、夫婦げんかは外部の人が口を出しても無駄で、放っておくのがよいという含みで使う。由来
由来は明確な成立年は不詳。犬は食べ物に執着する動物という一般的イメージがあり、「その犬でさえ食べないほど価値がない」という誇張表現として成立したと考えられる。江戸期以降の口語的な言い回しとして定着したとされるが、初出年代は特定されていない。備考
単独でも使うが、最も一般的なのは「夫婦げんかは犬も食わない」。強い突き放し・軽蔑のニュアンスが出るため、目上や当事者への直接使用は注意。例文
- 夫婦げんか は 犬も食わない から、口出ししない ほうが いい。
- あの二人 の いざこざ は 犬も食わない と 思って、私は 関わらない ことにした。
- 内輪もめ なんて 犬も食わない よ、外に 持ち出すな。
- そんな くだらない 悪口 は 犬も食わない、やめておけ。
- 彼の 言い訳 は 犬も食わない と 言われても 仕方がない。
類義語
- 取るに足りない
- くだらない
- 相手にする価値がない
- 馬鹿馬鹿しい
- 放っておけ
対義語
- 誰もが認める
- 万人受けする
- 引く手あまた