牛の歩みも千里
読み方
うし の あゆみ も せんり意味
歩みの遅い牛でも、休まず進み続ければ千里もの遠くに到達できるということ。進み方が遅く見えても、根気よく努力を続ければ大きな成果にたどり着ける、というたとえ。由来
牛の歩みが非常に遅いことを、長い距離を表す「千里」と対比させた言い回し。特定の故事や典拠、成立年代は不詳で、古くからの日本の俚諺として伝わったものとされる。備考
遅さをからかう表現ではなく、地道な継続を励ます文脈で使う。改まった文章より、教訓的・励ましの表現として自然。例文
- 資格試験の勉強は一日一ページでもいい。牛の歩みも千里だよ。
- 新人の彼は成長がゆっくりだが、毎日努力している。まさに牛の歩みも千里だ。
- 貯金は少額ずつでも、牛の歩みも千里で、数年後には大きな額になる。
- 研究はなかなか進まないが、牛の歩みも千里と思って実験を続けている。
- 語学学習は焦らず、牛の歩みも千里の気持ちで毎日続けることが大切だ。
類義語
- 千里の道も一歩から
- 雨垂れ石を穿つ
- 継続は力なり
- 塵も積もれば山となる
- 石の上にも三年
対義語
- 一足飛び
- 拙速
- 急いては事を仕損じる