水を差す
読み方
みず を さす意味
順調に進んでいる話し合いや場の雰囲気、盛り上がりに、横から不快な言動や不都合な事実を持ち込んで興をそぐこと。転じて、計画や流れに割り込んで邪魔をすることもいう。由来
本来は、酒を飲む席で酒に水を入れて薄めることを指し、味や興が冷めることから比喩化したとされる。いつ頃成立したかは諸説あり、明確な年代・成立時期は不詳。備考
主に「盛り上がり・雰囲気・進行」を壊す否定的な意味で用いる。人の発言を指すことが多いが、出来事にも使える。類似に「茶々を入れる」。例文
- みんなが盛り上がっているところに、彼が現実的な話をして水を差した。
- 契約の最終段階で条件を追加され、交渉に水を差された。
- 冗談の最中に正論を言うのは、水を差すからやめて。
- せっかくの祝賀会なのに、苦情の電話が入って水を差された。
- チームの士気が上がっていたのに、根拠のない噂が水を差した。
類義語
- 茶々を入れる
- 横やりを入れる
- 腰を折る
- 興をそぐ
- 邪魔をする
対義語
- 花を添える
- 場を盛り上げる
- 後押しする