気は心
読み方
き は こころ意味
贈り物や助力の量・金額はわずかでも、相手を思う気持ちや誠意がこもっていれば価値があるという意味。形式的な大きさよりも、心遣いそのものを重んじるときに使う。由来
特定の故事や出典は不明。『気』をちょっとした思いやり、『心』を真心ととらえ、少ない物でも誠意の表れになるという日常表現として定着した。成立年・成立時代は不詳。備考
贈り物・寄付・手伝いなどで謙遜して使うことが多い。目上に使う場合は「心ばかりですが」などの丁寧な言い方が無難。例文
- 気は心だから、少額でも被災地に募金することにした。
- 旅行のお土産は小さなお菓子だけだが、気は心だと思って渡した。
- 大した手伝いはできないけれど、気は心で荷物を運ぶよ。
- 祖母は『気は心』と言って、庭の花を一輪持たせてくれた。
- 高価な品ではありませんが、気は心ですので受け取ってください。
類義語
- 心ばかり
- ほんの気持ち
- 志は松の葉
- 寸志
- 気持ちが大事
対義語
- 金がものを言う
- 名より実
- 実利優先