木で鼻をくくる
読み方
きで はなを くくる意味
相手の頼みや話に対して、そっけなく冷たくあしらい、取り合わないこと。親身にならず、礼を欠いた態度で突き放すさまをいう。由来
「鼻をくくる(括る)」は鼻をひもで縛る意で、そこから「鼻をくくったように無愛想にする」の比喩になったとされる。さらに「木で」は“木切れのように無情・無機質に”の意を添える。成立年代は諸説あるが、正確な初出年・時代は不明。備考
「木で鼻を括る」とも書く。相手の冷淡さ・無礼さを強く非難する語感があり、目上や公的場面での使用は注意。例文
- 相談したのに、上司は木で鼻をくくるような返事しかしなかった。
- 店員に質問したら、木で鼻をくくる態度であしらわれて腹が立った。
- 彼は忙しいとき、電話でも木で鼻をくくるように話す。
- お願いに来たのに木で鼻をくくる対応をされ、二度と行くまいと思った。
- そんな木で鼻をくくる言い方をせず、理由を説明してほしい。
類義語
- 木で鼻を括る
- にべもない
- つれない
- 冷淡だ
- 門前払い
対義語
- 親切にする
- 丁寧に扱う
- 手厚くもてなす