敷居が高い
読み方
しきい が たかい意味
本来は、以前に迷惑をかけた・不義理をしたなどの理由で、その家に行きにくい、訪ねにくいという意味。転じて、格式が高そう・場違いに感じるなどの理由で、その場所に入りづらいという意味でも使われる。由来
「敷居」は戸口の下の横木。昔、相手に面目が立たないときは敷居をまたげない、という感覚から「敷居が高い(=またぎにくい)」とたとえたとされる。成立年代は諸説あり、明確な初出年は不詳(近世以降に一般化したといわれる)。備考
本来は「不義理などで相手の家に行きにくい」意。近年は「高級で入りにくい」の誤用・拡大用法も定着気味だが、文脈で区別するとよい。例文
- 以前ご迷惑をかけたので、先方の家は敷居が高くて伺いづらい。
- 高級店は敷居が高いと思っていたが、行ってみたら意外と気さくだった。
- 先生に叱られて以来、研究室の敷居が高くなってしまった。
- 会費が高くて、このサークルは私には敷居が高い。
- 公式な場は敷居が高いから、まずは見学だけにしておく。
類義語
- 足が遠のく
- 近寄りがたい
- 入りにくい
- ハードルが高い
対義語
- 敷居が低い
- 気軽に行ける
- 入りやすい