打てば響く
読み方
うてば ひびく意味
働きかけるとすぐに反応が返ってくること。また、相手の言うことや意図をすばやく理解し、的確に応じる頭の回転のよさを表す。人や組織の反応の速さをほめるときによく使う。由来
鐘・太鼓・楽器などは、打つとすぐ音が響くことから生まれたたとえ。人に話しかけたり指示したりした際、即座に反応する様子に転じた。成句としての成立時期・初出年は不詳。備考
「打てば響くような」の形で人の聡明さや反応のよさを褒める用法が多い。文字どおり、物を打つと音が響く意味でも使える。例文
- 彼は打てば響くような返事をするので、仕事を頼みやすい。
- 新入社員とは思えないほど打てば響く理解力がある。
- こちらの要望に打てば響く対応をしてくれる店は信頼できる。
- 彼女は打てば響くタイプで、少し説明しただけで全体像をつかんだ。
- このチームは打てば響く反応があり、改善のスピードが速い。
類義語
- 一を聞いて十を知る
- 阿吽の呼吸
- 即応する
- 反応が早い
対義語
- 糠に釘
- 暖簾に腕押し
- 馬の耳に念仏