思い立つ木のぼり
読み方
おもいたつ きのぼり意味
何かを思い立つと、ぐずぐずせずにすぐ実行に移すこと。また、思い立った勢いのまま素早く行動することのたとえ。計画よりも即断即決・即実行の様子をいう。由来
由来の詳細な初出(年代・典拠)ははっきりしない。昔、木登りは思い立ってから準備に時間をかけるより、勢いのあるうちにさっと登るほうが安全・確実だとされたことから、「思い立ったらすぐ行う」意のたとえとして定着したとされる。備考
「思い立ったらすぐ行動する」ことを褒める文脈で多いが、準備不足への戒めとしても使う。表記は「思い立つ木登り」も見られる。例文
- 新企画は思い立つ木のぼりで、彼はその日のうちに試作品を作ってしまった。
- 旅行も思い立つ木のぼりだ、週末の切符を今取ろう。
- 彼女は思い立つ木のぼりの性格で、翌朝には引っ越しの手配まで済ませていた。
- 迷っているなら思い立つ木のぼり、まず一度応募してみなよ。
- 思い立つ木のぼりで動くのはいいが、最低限の確認はしてからにしてくれ。
類義語
- 善は急げ
- 思い立ったが吉日
- 鉄は熱いうちに打て
- 好機逸すべからず
対義語
- 思い立つ木のぼり
- 石橋を叩いて渡る
- 念には念を入れる
- 用心に越したことはない
- 急がば回れ