思い立ったが吉日
読み方
おもいたった が きちじつ意味
何かをしようと思い立ったその日こそ、物事を始めるのに最も縁起がよく、好都合な日だという意味。計画を先延ばしにせず、決心したらすぐ行動に移すのがよいという教え。由来
「吉日」は暦で縁起がよいとされる日を指す。暦注に従って日を選ぶ習慣が広く行われた江戸時代頃には用例が見られるが、正確な成立年は不明。吉日を待つより、思い立った日を吉日と考えて始めよ、という発想から生まれた。備考
前向きな行動を促す場面で使う。無謀な即断を勧める言葉ではなく、決意したら機会を逃さず始めるというニュアンス。例文
- 資格の勉強を始めたいなら、思い立ったが吉日で今日から始めよう。
- 部屋の片づけは週末まで待たず、思い立ったが吉日だと思って今やることにした。
- いつか起業したいと言うだけでなく、思い立ったが吉日でまず事業計画を書いてみよう。
- 母に会いに行こうと思ったので、思い立ったが吉日とその日のうちに新幹線の切符を取った。
- 運動不足を感じたなら、思い立ったが吉日で今夜から散歩を始めるのがいい。
類義語
- 善は急げ
- 好機逸すべからず
- 鉄は熱いうちに打て
対義語
- 明日できることは今日するな
- 急いては事を仕損じる