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待つ間が花

読み方

まつ ま が はな

意味

物事は、結果が出る前に期待して待っている間がいちばん楽しいということ。手に入ったり終わったりすると、想像していたほどではないこともある、という気持ちを含む。

由来

明確な出典や成立年は不詳。近世以降の日本語表現とされ、少なくとも近代のことわざ辞典類には見られる。ここでの「花」は、美しく価値あるもの、最もよい時期のたとえで、「待つ間」こそが華やかで楽しいという意味から生まれた。

備考

期待や想像の楽しさを述べる表現。やや風流・古風な響きがあり、日常会話では説明的に使われることも多い。

例文

  • 旅行の計画を立てている今が一番わくわくする。まさに待つ間が花だ。
  • 発売日を指折り数えているときが楽しいなんて、待つ間が花というものだね。
  • 宝くじの結果を見る前は夢が広がる。待つ間が花とはよく言ったものだ。
  • 彼との初デートを待つ一週間は幸せだった。待つ間が花かもしれない。
  • イベントが終わってしまうと少し寂しい。準備していた頃こそ待つ間が花だった。

類義語

  • 待つうちが花
  • 楽しみは後にあり
  • 果報は寝て待て

対義語

  • 案ずるより産むが易し
  • 百聞は一見に如かず

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