寝耳に水
読み方
ねみみ に みず意味
思いがけない出来事や知らせに突然驚くことのたとえです。まったく予想していなかったことが急に起こり、びっくりしたり戸惑ったりする場面で使います。由来
寝ているときに耳へ水が入れば、誰でも不意を突かれて驚くことから生まれた表現です。日常感覚に基づくたとえで、正確な初出年は不明ですが、近世以降に広く使われるようになったと考えられます。備考
多くは突然の悪い知らせや衝撃的な出来事に使いますが、予想外の朗報にも使えます。会話では「それは寝耳に水だ」の形でもよく用いられます。例文
- 社長の突然の退任発表は、社員にとってまさに寝耳に水だった。
- 海外転勤を命じられて、彼は寝耳に水の思いをした。
- その結婚報告は家族にとって寝耳に水で、しばらく誰も言葉が出なかった。
- 取引先の倒産は中小企業の私たちには寝耳に水の知らせだった。
- 優勝候補ではなかったチームの快進撃は、多くのファンにとって寝耳に水だった。
類義語
- 青天の霹靂
- 藪から棒
- 不意打ち
対義語
- 予想通り
- 想定内
- 織り込み済み