寝ても覚めても
読み方
ねて も さめて も意味
寝ている時も目覚めている時も、いつも同じこと(多くは人や恋、心配事など)ばかり考えているさま。「四六時中」「いつでも」の意味で用い、強い思いが頭から離れない状態を表す。由来
「寝ても(寝ている間も)」「覚めても(目が覚めている間も)」という対句で、起きている時と寝ている時の両方=常に、という意味を強調する慣用表現。成り立ちの正確な初出年・時代は不明だが、近世以降の口語的表現として定着したと考えられる。備考
恋愛や心配事など、執着・強い関心を表すことが多い。単独でも使うが「〜が/〜のことが寝ても覚めても」と言うのが自然。例文
- 彼のことが寝ても覚めても頭から離れない。
- 試験が近くて、寝ても覚めても勉強のことばかり考えている。
- 寝ても覚めても家族の安全が心配だ。
- 新しい企画のことで、寝ても覚めてもアイデアを練っている。
- 彼女は寝ても覚めても推しの話をしている。
類義語
- 昼も夜も
- 朝な夕な
- 四六時中
- いついかなる時も
- 片時も忘れず
対義語
- 他人事(ひとごと)
- 馬耳東風(ばじとうふう)
- 我関せず(われかんせず)