安易は失敗のもと
読み方
あんい は しっぱい の もと意味
物事を深く考えず、手軽さや簡単さを優先して安易に決めたり行動したりすると、準備不足や見落としが生じて結果的に失敗しやすい、という戒め。由来
「安易(あんい)」は「気楽でたやすいこと」、「〜は…のもと」は原因を表す言い方。特定の故事来歴ははっきりせず、近代以降(おおむね明治〜昭和期)に一般化したとされることが多いが、成立年代は不詳。備考
戒めとして会話・文章で広く使う。文末に「だ/である」を伴って断定的に言うことが多い。意味の近い慣用句に「安物買いの銭失い」など。例文
- 安易は失敗のもとだから、見積もりは根拠を示して作り直そう。
- 締め切り前に安易に妥協すると、安易は失敗のもとだと痛感するよ。
- 「とりあえずこの案で」は危ない。安易は失敗のもとだ。
- 安易は失敗のもと、手順書を読まずに作業を始めるな。
- 近道ばかり探すのはよくない。安易は失敗のもとだ。
類義語
- 油断大敵
- 手抜きは失敗のもと
- 軽率は失敗のもと
- 安易な近道は危険
対義語
- 急がば回れ
- 備えあれば憂いなし
- 石橋を叩いて渡る
- 転ばぬ先の杖