始め半分
読み方
はじめ はんぶん意味
物事は最初の取りかかり方が非常に重要で、うまく始められれば、その仕事は半分終わったも同然だということ。準備や着手の勢いが、その後の成否を大きく左右するという教え。由来
西洋の格言「Well begun is half done(よく始められたことは半ば成し遂げられた)」に通じる表現。古代ギリシャの「始めは全体の半分」という思想に由来するとされるが、日本語の「始め半分」として定着した時期は不明。備考
「初め半分」と書かれることもあるが、一般には「始め半分」。努力の継続よりも、着手・準備の重要性を強調する場面で使う。例文
- 企画書の方向性が決まれば、始め半分で、あとは細部を詰めるだけだ。
- 新しい勉強を始めるなら、まず計画を立てよう。始め半分というからね。
- 店の開業準備では最初の立地選びが大切だ。まさに始め半分だ。
- 初日の練習で基本姿勢を身につけたので、始め半分と言えるだろう。
- プロジェクトはキックオフが成功した。始め半分で、チームの士気も高い。
類義語
- 初めが肝心
- 始めが大事
- 先んずれば人を制す
- 善は急げ
対義語
- 終わりよければすべてよし