好きに勝るものなし
読み方
すき に まさる もの なし意味
人は好きなことには自然と熱心になり、工夫も努力も続くため、上達しやすく成果も出やすい。結局、物事を成し遂げるうえで「好き」という気持ちに勝る原動力はない、という意味。由来
「〜に勝るものなし」という慣用的な言い回し(最上を表す表現)に、「好き」を当てはめたことわざ。特定の出典や成立年代ははっきりせず、近世以降の口語表現として広く定着したと考えられる。備考
「好き」という感情の強さを最上として述べる言い方。努力や才能を否定する趣旨ではなく、継続の原動力としての“好き”を強調する場面で使う。例文
- 彼は毎日欠かさず練習しているが、好きに勝るものなしだと思う。
- 受験勉強はつらいけれど、好きに勝るものなしで、興味のある科目は苦にならない。
- 仕事選びは収入だけじゃない。長く続けるなら好きに勝るものなしだ。
- 料理が好きな彼女は、失敗しても研究をやめない。まさに好きに勝るものなし。
- 上達の秘訣を聞かれても、結局は好きに勝るものなしと答えるしかない。
類義語
- 好きこそ物の上手なれ
- 好きは身を助く
- 好きの道に苦なし
- 好きは力なり
対義語
- 嫌いに勝るものあり