女心と秋の空
読み方
おんなごころ と あき の そら意味
女性の気持ちは、秋の空模様のように変わりやすいというたとえ。恋愛感情や機嫌、考えが急に移り変わるさまを表す。現代では性別に関する固定観念を含むため、軽い冗談以外では注意が必要。由来
秋の天気は高気圧と低気圧が交互に通り、晴雨が変わりやすいことに由来する。江戸時代には主に「男心と秋の空」の形で用例が見られ、「女心と秋の空」は明治以降に広まったとされるが、成立年は不明。備考
女性一般を「移り気」と見る表現なので、現代では性差別的に受け取られることがある。相手や場面を選んで使う。例文
- 昨日まで乗り気だったのに急に断るなんて、まさに女心と秋の空だ。
- 彼女の好みは女心と秋の空で、先週好きだった服を今日はもう着ないと言う。
- 女心と秋の空というが、相手の気持ちが変わった理由を決めつけてはいけない。
- 母は旅行先を何度も変更し、父は女心と秋の空だねと苦笑した。
- 恋愛相談で女心と秋の空を持ち出すなら、相手を傷つけない言い方にしたほうがいい。
類義語
- 男心と秋の空
- 女心と山の天気
- 秋の日和と女の心
対義語
- 初志貫徹
- 首尾一貫
- 終始一貫