漢字辞典.com

天地の差

読み方

てんち の さ

意味

二つの物事・状態・能力などの違いが、天と地ほど大きいこと。比較にならないほどの隔たりがある、というたとえ。

由来

「天(空・高い所)」と「地(地上・低い所)」という対照的な二語で、隔たりの極端な大きさを表す比喩表現。成句としての成立時期は諸説あるが、特定の年・出典は不詳。近世以降の日本語で「天と地(ほど)の差」などの形でも広く用いられてきた。

備考

「天と地の差」とも言う。誇張表現として日常的に使うが、相手を強く貶める響きになることがあるため場面に配慮。

例文

  • 去年の成績と今年の成績は天地の差だ。
  • プロと素人では技術に天地の差がある。
  • 同じ料理でも、店の味と自分の味は天地の差だと痛感した。
  • 以前の彼と今の彼では、考え方が天地の差ほど変わった。
  • 条件が違いすぎて、両者を同列に比べるのは天地の差がある。

類義語

  • 雲泥の差
  • 月とすっぽん
  • 天と地ほどの差
  • 隔世の感

対義語

  • 五十歩百歩
  • どんぐりの背比べ
  • 大差ない
  • 似たり寄ったり

このことわざに含まれる漢字