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嘘つきは泥棒の始まり

読み方

うそつきはどろぼうのはじまり

意味

嘘をつくことは小さな悪事に見えても、罪悪感が薄れて次第により大きな悪事へと進みやすい、という戒め。嘘を軽く考えず正直でいるべきだ、という教訓を表す。

由来

正確な初出や成立年代は不明。近代以降、道徳教育やしつけの文脈で広く用いられるようになったとされ、子どもに「小さな不正が大きな犯罪につながる」ことを諭す言い回しとして定着した。

備考

子どものしつけ・道徳的な戒めとして使われることが多い。相手を強く非難する響きがあるため、場面によっては言い方に配慮するとよい。

例文

  • 宿題をやったと嘘をついたら先生にばれて、「嘘つきは泥棒の始まりだぞ」と注意された。
  • 経費をごまかすのは小さなことじゃない。嘘つきは泥棒の始まりだ。
  • その場しのぎの嘘を重ねると信用を失う。嘘つきは泥棒の始まりだよ。
  • 子どもには、嘘つきは泥棒の始まりだと教えて、正直に話す習慣をつけさせたい。
  • 彼は嘘で取り繕う癖があるが、嘘つきは泥棒の始まりと言うし改めたほうがいい。

類義語

  • 嘘から出たまこと
  • 嘘も方便
  • 小さな嘘が大きな罪を呼ぶ

対義語

  • 正直は一生の宝
  • 正直の頭に神宿る

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