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嘘から出たまこと

読み方

うそ から でた まこと

意味

初めは嘘や冗談、作り話として言ったことが、偶然にも本当になること。また、根拠のない話がきっかけとなって、実際の出来事や結果につながることをいう。

由来

正確な成立時期や作者は不詳。江戸時代後期(18世紀末〜19世紀ごろ)に広まった江戸いろはかるたの「う」の札として知られ、庶民の間で用いられ定着した表現とされる。

備考

「嘘から出た実」「嘘から出た誠」とも書く。悪意ある嘘より、冗談や思いつきが現実化した場合に使うことが多い。

例文

  • 冗談で「彼が優勝する」と言ったら本当に勝って、まさに嘘から出たまことだった。
  • 宝くじが当たる夢を見たと話していたら少額だが当選し、嘘から出たまことになった。
  • 企画書に仮で書いた海外展開案が採用され、嘘から出たまことの結果となった。
  • 友人にからかわれていた二人が本当に付き合い始め、嘘から出たまことだと皆が驚いた。
  • 軽い気持ちで店を出すと言ったのに、支援者が集まり、嘘から出たまことで開業することになった。

類義語

  • 瓢箪から駒
  • 怪我の功名

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