危ない橋を渡る
読み方
あぶない はしを わたる意味
成功するか失敗するか分からない、危険で無謀な手段や計画にあえて手を出すこと。結果次第では大きな損失や破滅につながり得るような「きわどい賭け」をするたとえ。由来
「危ない(=落ちたり壊れたりしそうな)橋を渡る」という具体的な危険行為を比喩化した表現。ことわざというより慣用句として近代以降の口語で広く用いられ、特定の成立年・典拠は不明。備考
慣用句として一般的。しばしば「危ない橋は渡らない」(危険を避ける)と対比される。口語寄りで、リスクの高い行為を戒める含みが強い。例文
- あの投資は 危ない橋を渡る ようなものだ。
- 証拠がないのに告発するなんて、危ない橋を渡る ことになる。
- 彼はいつも 危ない橋を渡る 仕事の取り方をしている。
- 納期をごまかして通すのは 危ない橋を渡る から、正直に相談しよう。
- 一発逆転を狙って 危ない橋を渡る より、地道に積み上げたい。
類義語
- 火中の栗を拾う
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず
- 綱渡り
- 危険を冒す
- 一か八か
対義語
- 安全策を取る
- 堅実に進める
- 石橋を叩いて渡る
- 危ない橋は渡らない