光陰矢のごとし
読み方
こういん は や の ごとし意味
月日や時間の過ぎ去る速さは、飛ぶ矢のように非常に速いというたとえ。だから時間をむだにせず、今できることを大切にして励むべきだ、という戒めを含む。由来
中国の古典に由来する語で、晋代(4世紀頃)の文人・傅玄(ふげん)の「光陰は矢の如し」に基づくとされる。日本へは漢文素養の広まりとともに伝わったが、正確な伝来時期は不詳。備考
やや改まった言い方で、文章・スピーチ・教訓的な場面でよく用いられる。「光陰」は“時間・歳月”の意。例文
- 光陰矢のごとしだから、やりたいことは先延ばしにしない。
- 受験まであと半年だ。光陰矢のごとし、今日から計画を立て直そう。
- 子どもの成長は早いね。光陰矢のごとしとはこのことだ。
- 締切が迫っているのに手が止まる。光陰矢のごとし、急がないと。
- 定年までの時間は短い。光陰矢のごとしと肝に銘じて働く。
類義語
- 歳月人を待たず
- 時は金なり
- 一寸の光陰軽んずべからず
- 少年老い易く学成り難し
対義語
- 悠長
- のんびり
- 長閑(のどか)