上には上がある
読み方
うえ には うえ が ある意味
どれほど優れていると思っても、さらに優れた人やものが存在するという意味。自分の実力や成功におごらず、謙虚に努力を続けるべきだという戒めとして使われる。由来
正確な初出や成立年代は不明。上下の比較で序列を表す日本語の言い回しから生まれた成句と考えられ、古くから口承的に用いられてきた。類似表現は中国の「天外有天」にも見られる。備考
謙遜や向上心を促す場面でよく使う。相手を励ます意図でも使えるが、言い方によっては実力を否定するように響くこともある。例文
- 県大会で優勝して自信がついたが、全国大会では上には上があると痛感した。
- 彼女のピアノを聞いて、上には上があるものだと思った。
- 売上が社内一位になっても、業界全体を見れば上には上がある。
- 上には上があるのだから、今の成績に満足せず練習を続けよう。
- 新人とは思えない実力だが、先輩たちを見ると上には上があるとわかる。
類義語
- 上には上あり
- 天外に天あり
- 井の中の蛙大海を知らず
対義語
- 右に出る者はいない
- 天下無双
- 無敵