一匹狼
読み方
いっぴきおおかみ意味
他人と群れず、集団に属さずに単独で行動する人のたとえ。協調を好まない・自分の流儀を貫くというニュアンスで使われることが多いが、独立心が強いという肯定的評価にも、孤立しているという否定的評価にもなり得る。由来
「狼は群れる」というイメージに対し、あえて「一匹」で行動する狼を比喩にした表現。近代以降に広まった口語的なたとえで、成り立ちの正確な初出年・時期は不明。なお「一匹狼」は慣用句として一般に用いられる。備考
「狼=群れ」の固定観念を前提にした比喩。自立の誉め言葉にも、協調性欠如の批判にもなるため文脈に注意。「一匹オオカミ」とも言う。例文
- 彼は会社でも一匹狼で、必要以上に同僚とつるまない。
- 一匹狼の職人だが、仕事の腕は確かだ。
- チーム戦なのに一匹狼で動くと、全体の連携が崩れる。
- 彼女は一匹狼に見えるけれど、本当は人付き合いが苦手なだけだ。
- 一匹狼を気取るより、困ったときは周りに頼ったほうがいい。
類義語
- 単独行動
- 孤高
- 独立独歩
- アウトサイダー
- マイペース
対義語
- 協調性がある
- 群れる
- 徒党を組む
- チームプレー
- 和を重んじる