ローマは一日にして成らず
読み方
ろーま は いちにち にして ならず意味
大きな事業や立派な成果は、短い時間では成し遂げられず、長い年月の努力と積み重ねによってようやく完成するというたとえ。焦らず継続して取り組むべきだ、という教えを含む。由来
西洋のことわざ “Rome wasn’t built in a day.” の訳として日本語に定着した表現。原典は中世ヨーロッパで用例が見られるとされるが、正確な成立年は不明。日本でいつ頃から一般化したかも特定しにくい。備考
努力の継続や長期的視点を促す場面で用いる。原語由来のため「ローマ」を他の地名に替えるのは一般的でない。例文
- 語学はすぐに上達しないよ。ローマは一日にして成らず、毎日少しずつ続けよう。
- 新製品の開発は難航しているが、ローマは一日にして成らずだ。
- 結果が出ないと落ち込むな。ローマは一日にして成らず、今の努力が土台になる。
- 一晩で体質改善は無理だよ。ローマは一日にして成らず、生活習慣から変えよう。
- 会社の信頼は一朝一夕では築けない。ローマは一日にして成らずだ。
類義語
- 継続は力なり
- 石の上にも三年
- 千里の道も一歩から
- 急がば回れ
- 雨垂れ石を穿つ
対義語
- ローマは一日にして成る
- 一朝一夕にできる