あとの祭り
読み方
あと の まつり意味
物事が終わってしまった後や、好機を逃した後になってから、いくら手を打とうとしてももう遅くて間に合わない、という意味。終わった出来事を悔やんでも結果は変えられない、という後悔の気持ちも含む。由来
「祭り」が終わった後では、にぎわいもなく見物してもむなしいことから、手遅れで効果がないことのたとえになった。成立の正確な年代は不明だが、江戸時代には同趣旨の用法が広く見られ、近世以降に一般化したとされる。備考
「後の祭り」とも書く。多くは「〜ても/でも、あとの祭り」「今さら〜てもあとの祭り」の形で、手遅れ感や後悔を表す。やや口語的。例文
- 締め切りを過ぎてから資料を集めても、あとの祭りだ。
- 注意を聞かずに投資して損をした。今さら謝られてもあとの祭りだよ。
- 電車が出たあとに走っても、あとの祭りだった。
- 試験前に勉強しなかったことを、終わってから悔やんでもあとの祭り。
- バックアップを取らずにデータを消した。復元できないならあとの祭りだ。
類義語
- 後の祭り
- 後悔先に立たず
- 時すでに遅し
- 手遅れ
- 今さら遅い
対義語
- 後悔先に立たず
- 先手必勝
- 転ばぬ先の杖