馬鹿の大食い
読み方
ばか の おおぐい意味
むやみにたくさん食べることを、分別や節度がないものとしてあざけっていうことわざ。食欲に任せて大食する人を軽く見たり、たしなめたりする時に使う。現在では相手を侮辱する響きが強い。由来
詳しい成立時期は不明。江戸時代以降の俗語的な言い回しと考えられ、食べ物を慎みなく大量に食べることを、知恵や品のなさと結びつけて戒めたり嘲笑したりした表現に由来する。備考
「馬鹿」を含むため強い侮蔑表現。冗談でも相手に直接言うと失礼になりやすい。健康や節度を戒める文脈で説明的に使うのが無難。例文
- そんなに急いで何杯もおかわりすると、「馬鹿の大食い」と言われるよ。
- 祖父は、食べ放題で無理をする私に「馬鹿の大食いはやめなさい」と注意した。
- 彼は量を競うだけの食べ方をしていて、まさに馬鹿の大食いだ。
- 健康を考えずに毎晩食べ過ぎるのは、馬鹿の大食いと言われても仕方がない。
- 昔はよく「馬鹿の大食い」と言ったが、今では人に向けて使うには失礼な表現だ。
類義語
- 阿呆の大食い
- 大食いは馬鹿の印
- 馬鹿の三杯汁
対義語
- 腹八分目に医者いらず
- 腹も身の内