清水の舞台から飛び降りる
読み方
きよみず の ぶたい から とびおりる意味
非常に大きな決心をして、思い切って物事を実行すること。特に、高価な買い物や人生の転機となる行動など、失敗の不安や危険を承知で踏み切る場合に使う。由来
京都の清水寺本堂にある高い舞台から飛び降りるほどの覚悟、というたとえに由来する。江戸時代には実際に願掛けとして飛び降りる者がいたとされ、寺の記録「成就院日記」には1694年から1864年ごろまでの事例が残る。ことわざとしての成立時期は正確には不明だが、江戸時代には広まっていたと考えられる。備考
「飛び下りる」とも書く。実際の危険行為を勧める表現ではなく、大胆な決断の比喩。高額な買い物の場面で特によく使われる。例文
- 清水の舞台から飛び降りるつもりで、初めての海外留学を決めた。
- 高かったが、清水の舞台から飛び降りる気持ちでその着物を買った。
- 会社を辞めて店を開くなんて、まさに清水の舞台から飛び降りる決断だった。
- 清水の舞台から飛び降りる覚悟で、長年好きだった人に告白した。
- この投資は不安も大きいが、清水の舞台から飛び降りるつもりで挑戦してみる。
類義語
- 一か八か
- 乾坤一擲
- 背水の陣
- 思い切って行う
- 大決心をする
対義語
- 石橋を叩いて渡る
- 君子危うきに近寄らず
- 転ばぬ先の杖